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アルコ センチュリー855形ディーゼル機関車 : ミニ英和和英辞書
アルコ センチュリー855形ディーゼル機関車[あるこせんちゅりー855かたちでぃーぜるきかんしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
ディーゼル機関車 : [でぃーぜるきかんしゃ]
 (n) diesel locomotive
: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
機関車 : [きかんしゃ]
 【名詞】 1. locomotive 2. engine 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

アルコ センチュリー855形ディーゼル機関車 : ウィキペディア日本語版
アルコ センチュリー855形ディーゼル機関車[あるこせんちゅりー855かたちでぃーぜるきかんしゃ]

アルコ センチュリー855(C855)は、1964年6月にアルコ(Alco)が製造した8動軸の電気式ディーゼル機関車である。ディーゼルエンジン発電機のセットを2組搭載し、出力は5,500馬力(4,100kW)に達した。車軸配置は、2軸台車を前後に2組ずつ配置したB+B-B+Bである。
== 解説 ==
本形式は、ユニオン・パシフィック鉄道(UP)がガスタービン機関車を置き換えるために各社に製造させた、エンジンを2基搭載した大馬力機関車のひとつである。設計のコンセプトは、センチュリー・シリーズであり、アルコの251C型エンジン交流発電機整流器との組み合わせを2組搭載した。同時期に製造されたゼネラル・エレクトリックU50GM-EMDDD35に比べ、出力において500馬力優位にあった。
車体前後に2つずつある2軸台車は、それぞれ2つを1組として台車中心部がスパン・ボルスターと呼ばれる梁で連結されており、そのスパン・ボルスターの中心部が車体と接続することで、擬似的なボギー構造となっていた。
台枠は魚腹型であり、魚腹部分が燃料タンクとなっている。ランボード外側に、台車に向かって垂れ下がって装架されている箱は、砂箱である。通常はフード内に置かれるが、本形式ではフード内にスペースがなかったために押し出された格好になっている。
製造されたのは、運転台のあるAユニットが2両、運転台のないBユニットが1両の計3両のみで、他社の機関車のように量産されることはなかった。1972年2月に解体された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アルコ センチュリー855形ディーゼル機関車」の詳細全文を読む




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